-夏の期間限定展示-

8月1日より、「夏休み」をテーマにした繭クラフトの作品を展示しています。

シルク博物館では、夏休みの小学生の皆さんに楽しんでいただくため、8月1日より正面エントランスのステージに、「夏休み」をテーマにした繭クラフトの作品を夏の期間限定で展示しています。

作品制作に使用した繭の総数は約1,300粒で、繭をそのまま使用するだけでなく、他に繭を煮て柔らかく伸ばした「真綿」や、繭から作られた美しい絹糸や絹の生地、さらにはかいこが繭を作る際に足場として吐き出した糸を集めた「毛羽」も使用し、楽しい夏の風景を表現しています。

また、展示のどこかには新型コロナウイルスの収束を願い話題となった「アマビエ」の姿も隠れています。

夏休みの工作のヒントにもなる作品がたくさん展示されていますので、ぜひお楽しみください。

  展示期間 : 8月1日(土)~9月30日(水)

「陸」と「海」の夏の風景を表現
「毛羽」を使用した風鈴
絹糸を使用した夏野菜
山々と繭のひまわり
「真綿」を使用したマンボウやクラゲ
小さな繭の魚が集まり、大きな1匹の魚に
海水浴を楽しむ繭人形
展示のどこかには、「アマビエ」の姿も

■開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
■休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)、8/30(設備点検休館)