【令和5年度 特別展】


春の企画展

4/22(土)~6/4(日)

所蔵品展
「絹を彩る鳥たち」

掛袱紗 納戸朱子地若松に三羽鶴模様刺繍 部分

古来、多様な意味を込めて表されてきた「鳥の模様」を、所蔵品から選りすぐり、ご紹介します。

⇒ ◆ 企画展についての詳細こちらから

⇒ ◆ イベントに係る感染防止対策について神奈川県「感染防止策チェックリスト」こちらから


夏休み企画

7/29(土)~8/13(日)

かいこ教室

かいこの種類や成長のようす、まゆや生糸、シルクの特徴などを楽しく学べます。各体験で完成させたワークシートや作品は、夏休みの自由研究にも使えます。

作品つくりの様子

⇒ ◆ かいこ教室についての詳細こちらから


秋の特別展

10/21(土)~11/26(日)

第27回
「全国染織作品展」

第26回シルク博物館大賞:
清水九一作「飛翔」

絹を素材とした染織作品を広く全国から募集し、厳正な審査のうえ、入選作品を一堂に展観します。

○ 第27回全国染織作品展 入選作品について… こちらから
○ 第27回全国染織作品展 入賞作品について … こちらから

 

⇒ ◆ 作品公募についての詳細はこちらから
⇒ ◆ 特別展についての詳細こちらから


冬休み企画

12/12(火)~1/21(日)

会期中、小・中学生は入館無料

たのしいかいこの発表会

かいこの観察記録やまゆ人形など、子どもたちの作品を展示します。

子供向けワークショップ

この時期だけの、クリスマスにちなんだ作品をつくります。

■11/25(土)生糸のランプシェード作り ~Xmasバージョン~
■12/2 (土)まゆのオーナメント作り
■12/9 (土)まわたの天使作り
■12/16(土)生糸のランプシェード作り ~Xmasバージョン~ 

⇒ ◆ たのしいかいこの発表会についての詳細はこちらから


12/17(日)

入館無料日

シルキークリスマス

今年も素敵なイベントを企画しています☺
詳細のお知らせをお待ちください🎄🎄🎄


2024年
1-3月

シルク博物館連続講座

「生糸の貿易港・横浜 ~関東大震災からの百年~」

シイベル・ヘグナー商会の被災状況(『The American Silk Jounal』vol.42 No.11より)(当館蔵)

 今からちょうど100年前の1923年9月1日、関東はのちに関東大震災と呼ばれる未曾有の大震災に襲われ、甚大な被害を受けました。

 開港以来、日本における生糸の唯一の輸出港として発展を遂げていた横浜の港もまた壊滅的な状況に陥り、一時貿易港としての機能を失い、生糸は神戸港からも輸出されるようになってゆきます。そんな状況に強い危機感を抱き、横浜港の復興と復権を目指して尽力した人々によって、横浜は大震災を契機に新たな港町として作り変えられてゆきました。

 この講座では、関東大震災から100年を経た今年度、震災前後の横浜と蚕糸業の歴史を、ご専門の講師をお招きし全3回にわたり深く考察し、理解を深める機会とします。

第1回 令和6年 1月13日(土)

「関東大震災以前の横浜と生糸貿易・蚕糸業の歴史」

横浜開港資料館 館長 西川武臣氏

第2回 令和6年 2月24日(土)

「船と港から見た関東大震災」

横浜みなと博物館 学芸課担当係長 三木綾氏

第3回 令和6年 3月9日(土)

「大横浜の時代 ~震災復興と生糸貿易の変容~」

大正大学文学部歴史学科 准教授 松本洋幸氏

※ 講座の詳細はこちら