絹が紡いだ日本と世界 横浜からシルクの記憶を辿る

シルク博物館とは?

シルク博物館は、明治時代に生糸の一大輸出港として栄えた横浜の歴史を背景に、絹の魅力と文化を伝える博物館です。古代の絹織物から現代の先端的な作品まで、時代を超えた絹の美と技術を展示。絹産業が日本と世界をつないだ軌跡を体感できます。

さらに詳しく

観察・体験コーナー・歴史展示

シルク博物館1階では、生きた「かいこ」の観察や、「まゆ」から糸を取る「糸くり」、布を織る「はた織り」などの体験を通じて、シルクの仕組みを楽しく学べます。オリジナルキャラクター「まゆるん」と一緒にクイズに挑戦しながら、シルク製品ができるまでの過程を子どもから大人までわかりやすく体験できます。

絹織物の作品

2階では、横浜が世界への生糸輸出拠点として発展した歴史や、絹の持つ美しさと技術を伝える展示が広がります。復元衣装や、和装を中心とした絹製品が並び、日本の伝統とシルクの進化を感じられます。落ち着いた雰囲気の中で、絹文化の奥深さに触れられるフロアです。

開館時間

9:00 ~ 17:00
※入館は16:30まで

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日から1月4日)
※臨時休館することがあります。

入館料

  • 一般

    個人
    500

    団体(20人以上)
    300

  • シニア
    (65歳以上)

    大学生

    個人
    300

    団体(20人以上)
    200

  • 高校生
    小・中学生

    個人
    100

    団体(20人以上)
    50

交通のご案内

みなとみらい線  
日本大通り駅下車4番出口徒歩3分

※専用駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

〒231-0023
横浜市中区山下町1番地 シルクセンター2階
TEL:045-641-0841
FAX:045-671-0727