手作り真綿の実演

「まゆ」は、蚕が吐き出す糸から作られています。「まゆ」からは、絹糸となる生糸(きいと)が作られますが、生糸をとるには不向きな「くずまゆ」から作られるのが真綿(まわた)です。真綿は、「まゆ」を煮たものを引き伸ばして作った、シルクの綿(わた)です。同じ「わた」でも、木綿(コットン)とは異なり、真綿と呼ばれています。
真綿は、丈夫で軽く、保温性が良く、防寒具や布団の中わたとして使用されたり、紬糸(つむぎいと)の原料となって着物などにも利用されています。
この実演では、玉まゆ(2頭以上の蚕が一緒につくった大きなまゆで形もいびつ)を煮たあと、引き伸ばして木枠にかけて、四角く引き伸ばされた真綿を作っていきます。

古くから日本の養蚕農家で行われてきた、”伝統のわざ”をまじかで見てみませんか。
当日の状況によっては、講師の横で、真綿に触ったり、ちょっとしたミニ体験もできます。

 

■開催日時■

2019年 10月5日(土)・11月2日(土)・12月7日(土)
2020年 2月1日(土)・3月7日(土)

各日とも10:30~11:30 13:00~15:00

■講 師■

河合  貞子氏

■後 援■

一般財団法人日本真綿協会